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全面禁煙 英パブは大打撃、2300軒が廃業(産経新聞)

 欧米では受動喫煙防止のため、職場や公共の場での喫煙を法律で禁じている例も多い。

 英国では2007年、国内全域で職場や飲食店などの人が集まる場所が全面禁煙となった。パブ(大衆居酒屋)も例外ではなく、家で晩酌する人が増えて売り上げが激減した。英国ビール・パブ協会によると、09年8月までの1年間で約2300軒ものパブが廃業に追い込まれたという。

 米国では州や市ごとに規制法が異なる。カリフォルニア州では労働法典に基づき、職場の閉ざされた空間は禁煙。ニューヨーク州では空気清浄法が改正され、ホテルの客室内などを除く建物内での全面禁煙を義務化した。

 ドイツでは建物内などを全面禁煙とすることを連邦非喫煙者保護法で定めるが、分煙を容認。接客業については「可能な限り」としている。

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500系のぞみラストラン、「撮り鉄」対策で警備強化 28日にJR(産経新聞)

 新幹線「のぞみ」からの引退が決まった500系車両が新大阪−東京間でラストランとなる今月28日、JR西日本、東海の両社が、鉄道ファンによる混雑に備え駅ホームの警備体制を強化する方針を固めたことが22日、分かった。JR西では「撮り鉄」と呼ばれるファンによってお座敷列車「あすか」の運行トラブルが相次いでおり、両社は警戒を強める。

 新幹線をめぐっては、平成20年11月に0系が定期運転の最終日を迎え、ホームに多くの鉄道ファンが駆けつけた。JR西、東海は当時ほど過熱しないと予測しているが、500系は人気車両とあって万一に備えるという。

 両社によると、最後の500系のぞみは午後5時44分博多着ののぞみ29号。式典が行われる博多駅のほか、主な停車駅や撮影スポットとして人気がある通過駅でも警備するという。

 500系は9年3月に営業運転を開始。全車両にモーターを搭載し、国内初の営業最高時速300キロを実現した。戦闘機を彷彿(ほうふつ)とさせる先頭部分と丸い断面が人気を集めたが、「窓側の席に座ると圧迫感がある」との指摘や、座席数やドアの数がほかの車両と異なるという問題があった。

 このため、JR西、東海は新型のN700系への入れ替えを順次進めており、500系は山陽新幹線(新大阪−博多間)のこだまに“降格”することが決定。一部の編成はすでに16両を8両に短縮し、こだまとしての運用が始まっている。

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