【科学】山崎さん、宇宙で「南極食」 凍結乾燥の卵焼き、牛肉しょうが焼き(産経新聞)

 次のスペースシャトルに搭乗する宇宙飛行士の山崎直子さん(39)は、日本の南極観測隊が開発した食料を宇宙に持参する意向だ。凍結乾燥させた「卵焼き」と「牛肉のしょうが焼き」を持ち込む予定で、ハードな任務を乗り切るスタミナ源になりそうだ。

 この乾燥食は南極の野外調査隊の携行食として約2年前に開発された。観測隊の同行シェフが調理した本格的な料理を、専門業者に依頼して凍結乾燥したものだ。軽量で風味や栄養価に優れる利点は、宇宙食としても最適。宇宙では摂氏85度のお湯で戻して食べる。

 南極乾燥食は和洋中の幅広い料理に対応可能だが、山崎さんは和風の2品を注文。計画では通常の宇宙食とは別の「ボーナス食」として、スペースシャトル「ディスカバリー」に積み込み、国際宇宙ステーションに長期滞在中の野口聡一さん(44)向けの南極乾燥食も一緒に届ける。野口さんのメニューは「石狩鍋」「キンメダイの煮付け」、すしネタの刺し身として北海道産のウニ、ホタテ、まぐろのしょう油漬けなど、魚介類づくしの豪華版だ。

 南極乾燥食の宇宙利用は初めて。国立極地研究所南極観測センターの開発担当者は「おいしく食べられたか早く聞きたい」と話す。(長内洋介)

幻の銘酒も…越後の蔵元一堂に にいがた酒の陣2010(産経新聞)
将棋棋王戦、久保勝ち最終決戦に(産経新聞)
<秋篠宮さま>ラオスへ出発 28日に帰国(毎日新聞)
首相夫人、韓流スターとまた会食(産経新聞)
<申告漏れ>EXILE所属の芸能プロが3億円…国税指摘(毎日新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。